あれっ?なんか奥歯の歯茎が痛い、噛めない、腫れたなどの症状を経験したことはありませんか?
今まで痛くなかったのに、なぜ?
親知らずが知らず知らずのうちに生えてきていることが原因かもしれません。
親知らずが中途半端に生えると歯茎が中途半端にかぶさってしまいます。
そうすると中途半端にかぶった歯茎の中に汚れが溜まりやすくなり、それが原因で歯茎が腫れてしまいます。腫れた歯茎を噛んでしまうと痛みの原因にもなりますし、噛んだことで歯茎がまた腫れてしまいます。
身体の抵抗力が落ちている時も親知らずの歯茎が腫れてしまう時があります。これは、身体の抵抗力が落ちていますので、ちょっとした炎症でも腫れてしまい、前述したように歯茎を噛んでしまう負のスパイラルにおちいってしまいます。
そもそもですが、親知らずは1番奥に生えてくる歯ですので、きれいに歯ブラシができる方が少ないです。なんせ歯ブラシが届きにくいわけですから、やはり、出来るだけ若い20代の時に親知らずを抜歯しておきたいですね。
女性の場合、妊娠してからこの症状が出てしまう方が多く、ただでさえホルモンのバランスが崩れて歯茎が腫れやすいのに汚れとのダブルパンチになりますので、女性の方は早めの親知らず抜歯をオススメします。
腫れてしまった際に、すぐに歯科医院に行くことができれば良いのですが、海外にいたり、出張中であったり、仕事が忙しかったりとなかなか通うことが難しいこともあります。
そんな時の対処法をお伝えします。
まずは、ゆっくりと休むことをオススメします。今まで腫れていなかったことを考えると身体の抵抗力が落ちていると考えられます。栄養のある物を食べてゆっくりと睡眠をとりましょう。
汚れが溜まっているために、親知らずが腫れている可能性が高いですので、しっかりと奥歯の奥にある親知らずまで歯ブラシをして、汚れを取り除きましょう。その際は、柔らかめで毛先が長い歯ブラシを選択しましょう。
お口の中の細菌数が多くなっている可能性がありますので、うがい薬を用いて食後に良くうがいをしましょう。できれば歯ブラシをきれいに行った後にうがいをすればもっと効果が期待できます。うがい薬の種類としては、リステリンからイソジンまで様々なものがありますが、基本的になんでもかまいません。
親知らずが腫れて痛みが止まらない場合、我慢しないで痛み止めの服用を推奨しています。例えば、痛みがひどくて眠れない・仕事ができないとなると帰って身体にストレスが溜まったり、抵抗力が落ちて、症状がひどくなってしまいます。我慢をせずに痛み止めなどは服用するようにしましょう。
冷えピタや氷などで、冷やすという選択肢ですが、推奨します。冷やすことにより炎症を少しでも鎮めることができますので、冷やすことを推奨します。しかし、冷やしすぎて血液が全然回らないのも問題ですので、冷やしすぎないようにしましょう。
親知らずの抜歯が不安な方、他の医院で抜歯を断られた方、大学病院を紹介された方 まずは一度渋谷歯科へご相談下さい。
経験豊富なドクターが患者様のお悩みを丁寧に伺います。
親知らずの抜歯は、60分と非常に長い時間を予約でおとりします。基本的に60分以上の時間がかかることはありませんが、あらかじめ何が起こっても良いように長めの予約時間にしております。当日のキャンセルや無断キャンセルは、なさらないよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。
キャンセルの場合は3日前までに電話連絡ください。スムーズな親知らず抜歯への皆様のご協力何卒よろしくお願いします。
生え方 | 抜歯費用 | |
---|---|---|
真っすぐ | 初診料約3,200円 + 処置代約1,500円 + 薬代500円 |
約5,200円 |
斜め | 初診料約3,200円 + 処置代約2,000円 + 薬代500円 |
約5,700円 |
真横 | 初診料約3,200円 + 処置代約4,500円 + 薬代500円 |
約8,200円 |