親知らず、抜歯後の処置CAUTION

抜歯後の処置が重要です

親知らずの抜歯などは正確な診断と、その後の対処をどうするのかが重要です。適切な処置が抜歯後に及ぼす影響は非常に大きいです。

親知らず抜歯後の処置

親知らず 抜歯後の「服用薬」

親知らずの抜歯後、必ず薬が処方されます。
お口の中は、お尻よりも細菌数が多いため、感染防止に抗生物質が必要ですし、痛み止めは飲まれる方がほとんどです。
それに伴い、胃が荒れないように胃薬を処方する場合もあります。

注意事項

  • 抗生物質は、痛みや腫れがなくなっても最後の1粒まで飲みきってください。
  • 痛み止めは、約6時間効いていますが、痛み止めの効果がなくなる前に服用すると痛みを感じずに過ごすことができます。
  • 抗生物質を飲み忘れてしまったら、1日3回服用の薬の場合、4時間以上の間隔を明けて飲むことを努力して、時間の調整を行ってください。

親知らず 抜歯後の「消毒」

親知らずの抜歯を行った次の日に消毒を行います。
消毒の際は、親知らずの抜いた部分にかさぶたができているか?血の塊を流さないように再度お伝えをしたり、出血が止まっているか?の確認を行います。 消毒の意味合いが強いですが、それ以外の部分も確認を行っていきます。

親知らず 抜歯後の「抜糸」

7日後から10日後に、親知らずを抜歯する際に縫合した糸をとります。
抜歯をする際に切開を加えた歯肉が、くっついて治っていくのに、それくらいの期間がかかります。
糸を抜くのは、つまんでするっと抜く程度ですので、痛みを伴うことはありません。

親知らず 抜歯後の「穴」

親知らずを抜歯すると抜いた部分が穴となります。その上に歯肉が乗るように治っていきます。
穴の部分は骨になります。骨が治り平らになると、歯肉も平らになって、穴が塞がります。
穴が塞がるまでには、骨折と同じで約3~4ヶ月の期間が必要です。

親知らずの抜歯なら渋谷歯科
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親知らずの抜歯が不安な方、他の医院で抜歯を断られた方、大学病院を紹介された方 まずは一度渋谷歯科へご相談下さい。
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※親知らずキャンセルポリシー

親知らずの抜歯は、60分と非常に長い時間を予約でおとりします。基本的に60分以上の時間がかかることはありませんが、あらかじめ何が起こっても良いように長めの予約時間にしております。当日のキャンセルや無断キャンセルは、なさらないよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。
キャンセルの場合は3日前までに電話連絡ください。スムーズな親知らず抜歯への皆様のご協力何卒よろしくお願いします。

一般的な親知らずの抜歯費用
生え方 抜歯費用
真っすぐ 初診料約3,200円 +
処置代約1,500円 +
薬代500円
約5,200円
斜め 初診料約3,200円 +
処置代約2,000円 +
薬代500円
約5,700円
真横 初診料約3,200円 +
処置代約4,500円 +
薬代500円
約8,200円
※親知らず抜歯のリスク・副作用等
  • ①当日に抜歯できない場合がありますので緊急の場合はお電話でご相談ください。
  • ②抜歯後に腫れる期間を考慮したスケジュールを立ててください。 抜いてから4日間は腫れ、通常の状態に戻るには約7日間〜10日間かかります。
  • ③抜歯後2〜3日間は唾液に血が混ざります。 会議や発表、イベントがある場合は予約をお控えください。
  • ④抜歯後ドライソケットなどで痛みが続く場合があります。 ドライソケットになった場合は治るのに10〜14日間かかります。 抜歯前に注意点を詳しくお伝えします。

親知らずの抜歯 治療例