親知らず、抜歯後の麻痺・しびれ

親知らずの抜歯には
リスクを伴うケースもございます

下顎の骨の中には下歯槽神経と呼ばれる神経の管が通っており、抜歯の際に傷つけてしまうと麻痺が起きることがあります。

抜歯後の4つのリスクについて

1.リスクのあるケース

基本的に、当法人では親知らず抜歯の前にCTと呼ばれる3次元的なレントゲンの撮影を行なっております。このレントゲンで下歯槽神経と親知らずの根の先の距離を見ることができます。
特に埋まっている、真横に生えている親知らずなどは歯自体が深くにあるため、神経に近くなっていることが多いです。このようなケースは比較的リスクがあると言えます。

症状別親知らずの抜歯方法

2.神経損傷でどんな症状が出る?

下顎の骨の中を通る下歯槽神経は感覚神経として、下顎の歯、下唇、顎の皮膚など下顎周囲と舌の一部の感覚をつかさどっています。
この神経が傷つくと、以下のような症状が認められます。

● 歯茎、下唇、口角部に麻痺や痺れの症状
● 知覚の低下により触れた感覚が曖昧になる

触れたときの感覚に左右差を感じる場合は麻痺を疑いましょう。
下歯槽神経麻痺は左右ともに起きることはなく、片側だけ発現するものとされています。

症状がみられると口周辺の動作がぎこちなくなり、水を飲む・話すといった日常動作に影響が出ることがあります。動作ができないため筋肉も通常通りに使われなくなり、麻痺が長引くと表情筋が短縮を起こしてしまい、表情の歪み・浮腫みなどと言った二次的な症状が出ることもあります。

3.抜歯方法

神経に近い親知らずの抜歯は、通常1回で根まで抜く抜歯は行わず、2回法と呼ばれる方法で抜歯を行います。
まず、埋まっているので歯茎を切ります。出てきた歯の頭の部分を割り、取り出し傷口を縫合して終了します。歯はスペースがあると動きます。

こうして頭を取り出した分できたスペースに出て来るまで、2、3ヶ月待ちます。 後日改めてCTを撮ると、神経に近かった根が動き、神経と距離が生じるのです。その距離を十分に確認できたら、残りの根を抜きます。
しかし、このように丁寧に抜歯をしても、稀に神経を傷つけてしまうこともあります。

親知らずの生え方別・抜歯方法

4.症状が出たら

神経の損傷は、回復に要する期間がその度合いにより違います。当法人は基本的には薬物療法で治療を試みますが、場合によっては大学病院をご紹介しております。

当法人では行っておりませんが、レーザー治療や鍼灸治療、星状神経筋ブロック療法といったいくつかの治療法があります。

親知らずの抜歯なら医療法人社団まる歯
親知らず抜歯外来

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親知らずの抜歯が不安な方、他の医院で抜歯を断られた方、大学病院を紹介された方 まずは一度当法人へご相談下さい。
経験豊富なドクターが患者様のお悩みを丁寧に伺います。

             

親知らずの抜歯相談について

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※親知らずキャンセルポリシー

親知らずの抜歯は、60分と非常に長い時間を予約でおとりします。基本的に60分以上の時間がかかることはありませんが、あらかじめ何が起こっても良いように長めの予約時間にしております。当日のキャンセルや無断キャンセルは、なさらないよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。
キャンセルの場合は3日前までに電話連絡ください。スムーズな親知らず抜歯への皆様のご協力何卒よろしくお願いします。

一般的な親知らずの抜歯費用
生え方 抜歯費用
真っすぐ 初診料約3,200円 +
処置代約1,500円 +
薬代500円
約5,200円
斜め 初診料約3,200円 +
処置代約2,000円 +
薬代500円
約5,700円
真横 初診料約3,200円 +
処置代約4,500円 +
薬代500円
約8,200円
※親知らず抜歯のリスク・副作用等
  • ①当日に抜歯できない場合がありますので緊急の場合はお電話でご相談ください。
  • ②抜歯後に腫れる期間を考慮したスケジュールを立ててください。 抜いてから4日間は腫れ、通常の状態に戻るには約7日間〜10日間かかります。
  • ③抜歯後2〜3日間は唾液に血が混ざります。 会議や発表、イベントがある場合は予約をお控えください。
  • ④抜歯後ドライソケットなどで痛みが続く場合があります。 ドライソケットになった場合は治るのに10〜14日間かかります。 抜歯前に注意点を詳しくお伝えします。

親知らずの抜歯 治療例